![]() | 天皇ごっこ 見沢 知廉 (1999/07) 新潮社 この商品の詳細を見る |
見沢知廉が獄中で書いて新日本文学賞を受賞した作品。
面白かったです。
説明書きを読むといかにも読みにくそうな感じなんですが、むしろほとんど飾らない文章で拍子抜けするくらいでした。どちらかといえば記録文学のような書き方。
![]() | 四十日と四十夜のメルヘン 青木 淳悟 (2005/02/26) 新潮社 この商品の詳細を見る |
何かと話題の青木淳悟のデビュー作。
これも面白かった。
チラシを部屋に溜め込んでいる男がスーパー行って買い物したりチラシの裏にメルヘンを書きはじめたりする。いってしまえばそれくらいのことしか起こらない話なんですが、何度も繰り返す同じ日付の日記や最後の女の登場によってメタフィクション的な揺らぎが生まれて引き込まれるように読みました。これから目が離せない作家だと思います。


































































