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Author:とんび
とんび出版という文芸創作団体の大山三ダース、満天スモッグ、原想一朗による日々の雑記です。

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ドゥームズデイ・ブック
ドゥームズデイ・ブック〈上〉 ドゥームズデイ・ブック〈上〉
コニー ウィリス (2003/03)
早川書房

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ようやく上巻読み終わりました。はじめのうちは登場人物が多くてしかも典型的な性格の人ばっかりでなんだか危ない予感がしたんですが、ちょっとずつ話が見えてきました。
それにしても文体が砕けすぎている気がします。読みやすいのはいいんですが、訳はもうちょっと硬い感じがいいかなと思います。
あとすこしで謎が見えそうなので下巻が楽しみです。

テロルの現象学―観念批判論序説 / 笠井 潔
だいぶ長い間放っといたんですが最近読書意欲が高まっているので今のうちにと思い読みはじめました。ざっと見た感じが難しそうなので置いておいたんですが読んでみるとまあ読み進められるかなと。しかし、評論というのは元ネタや書かれた時代というものを知識として持っていなければなんのこっちゃわかりません。知らん用語が出てきたり、知らん名前が出てくる度に立ち止まっているとなかなか進まないものです。
昔、兄に向かって「なんで作家や評論家は難解に書くのか。もっと砕いて書いてもいいのではないか」ということを言ったような記憶がありますが、まあ作家なんていうのはある意味、知的なイメージを売る仕事なのでしょうがないですね。誰も馬鹿丸出しの書き手が書いた本を読みたいとは思いません。複雑に書くことでしか表現できないことがあるなら硬質な文章でもしょうがない。頑張って読むしかない。


今日は久しぶりにバイトでした。
予約が少ないので一人のシフト。社員の人たちから沢山余り物をもらいました。
明日は自分が撮っている自主制作映画の最終撮影日です。
晴れたらいいなあ。 


コニー・ウィリス | 【2006-05-26(Fri) 00:47:25】
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だぼ
ついに、ダヴィンチコード中・下巻の在庫がなくなりました。
何がわるいって、私が悪いんです。
ゴールデンウイークが終わればちょっと落ちつくんじゃないか、と甘く見ていました。
町田康風に言うと、だぼです、だぼ。
重版1回分の発注してないから・・・次来るのは・・・24日前後?!
映画公開に間に合わない。キャアー。恐ろしいー。
どうしよう。といってもどうしようもないので、おとなしく入荷を待ちます。ああ、情けない。

新刊とか流行本の注文が、つらいです。
まだちょっと発注のペースがつかみきれていません。
でもダヴィンチコードはましなほうです。一ヶ月に3回ぐらい重版がかかっているので、30冊頼んでも、20冊ぐらい来るんです。
なんで10冊減ってるのか、というと、「調整」が入るんです。
魔の調整が・・・。
人気のある本を注文しようと思って出版社に電話をかけても、たいがい調整が入る、と言われて入荷数が減ります。
せつないねぇ。

先月の新潮文庫の新刊で、「ハイキングで出会う花 ポケット図鑑」という本がありました。
うちのお客さんは年配の方が多いので、これは売れるんじゃないかなぁ、と思っていたら、これだけが新刊の中で売り切れました。
よし、レジ前でばーんと展開してやろう!!とほくそ笑みました。
電話をかけたら、品切れ重版未定・・・
なんでか。新刊じゃないのか。

うちでは売り切れですが、ほかの大型書店さんにはまだいっぱいあるんです。で、これがそのうち返品で返ってくる。だから、重版しないんですよね。たぶんそういうことかと。
なので来月あたり頼むとあるかもしれない。
でもそのときはもうハイキングシーズン終わってるし・・・。

置きたい本を必ずしも置けるわけじゃないんですね。
またひとつ学びました。
がんばります。



スモッグの本屋日記 | 【2006-05-16(Tue) 01:07:58】
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悪魔物語
今日は昼から後輩の撮影を手伝いました。
カメラと数カットの出演。

はじめて血糊を塗られました。

夜は四条河原町へ行き自分の映画で使う白髪のかつらを買ってきました。
安っぽいけどなかなか良いです。


最近の読書↓

ブルガーコフ『悪魔物語・運命の卵』
非常に視覚的で無機質、安部公房みたいな感じ。とでも言えばいいんでしょうか。
ころころと場面展開しユーモアもあるのであっというまにラストまでいきます。

黒川博行『カウント・プラン』
短編というか中編というか短い分量でミステリーを書くのは難しいと思うんですが、人物造形もしっかりとしていてオチも「ほう」とちゃんと納得させられました。

ブルガーコフ | 【2006-05-12(Fri) 01:15:42】
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太陽の簒奪者
太陽の簒奪者 太陽の簒奪者
野尻 抱介 (2005/03/24)
早川書房

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野尻抱介『太陽の簒奪者』を読みました。
ハードSFと銘打ってはいますが、普段SFを読む人も、逆に全く読まない人も同等に楽しめるようになっていると思います。非常に読みやすい。ただコンパクトにしすぎた感は否めません。
もっとくだくだしさを出してもいいかなという気がしました。

ゼミの先生が「出久根を読め。読んでないやつはモグリだ」と訳の分からないことを言っていたので、図書館で適当に選んで読んでみました。
出久根達郎『猫の縁談
まあ面白かったけど、人それぞれ好みは違うもんです。

そういえば3日に京都古書研究会主催の「春の古書大即売会」にスモッグ氏と一緒に行ってきました。40店舗が参加して古書が並べられた様子は圧巻でした。8冊で6000円分くらい購入しました。
やっぱり買い物はストレス解消になります。




野尻抱介 | 【2006-05-05(Fri) 01:58:26】
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マザー3
クリアしました。
なんか早かった。
三ダースさんがまだこれからなので、詳しくは書きませんがちょっとだけ。

最初は、あれ?あんまりおもしろくないかも・・・。と思っていたんですが、章が進むにつれ、だんだんおもしろくなっていきました。
終わるときはさみしかったです。
登場人物については文句なし。すべてよし。
説明書にあまり人物紹介が書かれていないぶん、新しいキャラクターの登場にすごく「おお!」となります。
参加型のイベントが多くて楽しめます。
ストーリーの流れもよし。
ただ、ちょっとエンディングが物足りないような気がします。
もっとこう・・・。

いやいや、でもおもしろかったです。
時間をおいて、またもう一回やろうと思います。




スモッグの本屋日記 | 【2006-05-01(Mon) 00:18:11】
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