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とんび出版という文芸創作団体の大山三ダース、満天スモッグ、原想一朗による日々の雑記です。

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たまには近況報告でもつらつらと。
別に読んでも面白くないと思いますが。


卒業論文に追われています。


卒論のテーマはおおまかに言うと「SFにおける自己と他者」。
自分の割と好きな分野に引きつけて力業でやっつけてしまおうと思っていましたが、よく考えたら「自己と他者」というからには現象学や精神分析なんかも取り入れないとダメなんじゃないかと気づきました。締め切りまであと二ヶ月。今からその類の専門書を読みこなすなんざ不可能だ。と、今の状況はこの辺で、にっちもさっちもいかなくなっている所であります。
構成としては年代順にSFの作品を並べて論じていく感じなのですが、取り上げる作品数が8作品、調子こいて銀河鉄道の夜とか安部公房とかも周辺作品として取り入れてしまいました。銀河鉄道の夜なんてそれこそ先行研究が星の数ほどあるし、逆に安部公房とか他のSF的作品はあまり言及されてないんですね、研究史的に。もうお手上げです。
というのがブログをあまり更新してない言い訳ですが、切羽詰まると逃げ出したくなるのが私のようなダメ人間で、卒論とは関係ない小説を無駄に読んでしまいます。


最近読んでいるのは森博嗣の「すべてがFになる」シリーズ。正式にはS&Mシリーズというみたいですが、これがなかなか面白い。現在3作目まで読みましたが、シリーズは全10冊なのでまだまだ楽しめます。この時期にシリーズ物を読み始めるとはまさに逃避に他なりません。
あとは西尾維新や最近幻冬舎文庫で出た秋山ジョージの銭ゲバや車谷長吉の徒然草について書いた本とかハヤカワで復刊された田中哲弥の三部作とか演劇畑の前田司郎の小説とか買っては読み買っては読み。

一時期大学院へいこうかなんて考えもありましたが、よく考えたら研究がやりたいんじゃなくて、ただただ小説を読む時間が欲しいだけだったりします。


あと最近ペンタブ買ってマンガのような代物を描いているんですが、なかなか楽しいですね。絵を描くのは。画力によってストーリーも限られてしまうのは残念ですが、まあそれは小説書くときにもいえることなので仕方ありません。


以上近況報告でした。
三ダースの駄文日記 | 【2007-10-26(Fri) 15:53:53】
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